ぶっくま

あさのが読んだ本の備忘録

白光

『白光』/朝井まかて

聖像画家、山下りんの評伝が描かれる

西洋画家を目指すも明治の世の混沌に溺れる

出会った師に導かれロシアで聖像画と出会う

勝気で破天荒な性格が余すことなく描かれ

その顛末のリアルが人物像を際立たせる

巧みな情景描写に何度も心を奪われました

 

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書籍紹介

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