ぶっくま

あさのが読んだ本の備忘録

赤い砂を蹴る

『赤い砂を蹴る』/石原燃

家族を失った二人の女がブラジルへの旅の中で人生を振り返る物語

家族の誰かを失うという出来事

その相手が好きでも嫌いでも

残された人の心には様々な感情が落とされる

そこに答えはない、でも生きていく

そんなメッセージを受け取った気がします

【第163回芥川賞候補作】

 


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