ぶっくま

あさのが読んだ本の備忘録

かか

『かか』/宇佐見りん

混沌の言語海から釣り上げられる奇妙で可愛いい言葉たち

母に対する抑えきれない愛憎を軸に描かれた娘の混乱と葛藤

行き先の不確かさと読了後に得られる符号

この物語は女という生き物の象徴であり

女という生き物の解剖書なのだと思いました

第56回文藝賞受賞作

第33回 三島由紀夫賞

 


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