ぶっくま

あさのが読んだ本の備忘録

象牛

『象牛』/石井遊佳

壮大な妄想の海の中にそっと置かれる真実の物語

たどり着くのが難しいが発見された真実はキラリと光る

ところどころに仕掛けられる意表を突く比喩は楽しいが

読了する頃にはいささか脳疲労を感じたのは正直な感想

 


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