ぶっくま

あさのが読んだ本の備忘録

見えない星に耳を澄ませて

『見えない星に耳を澄ませて』/香月夕花

心に傷を抱えながら葛藤し音楽療法士を目指す音大生

音やリズムが複雑な人の心を表現する様子が描かれる

物語全体に奇妙な不協和音のようなものが鳴り続け

現実から浮遊したままストーリーは展開する

読み終わっても僕は足を地に着けられないままでいる

 


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