ぶっくま

あさのが読んだ本の備忘録

水と礫

『水と礫』/藤原無雨

砂漠を旅した男とその家族の物語

現実と空想らしき世界を旅する男

何代にも渡る男の家族の物語が描かれる

繰り返される描写と奇妙なズレ

行き先の見えない旅は

見事にそのテーマを内包し終焉する

現代に生まれ落ちた古典を見た気がしました

 


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