ぶっくま

あさのが読んだ本の備忘録

生を祝う

『生を祝う』/李琴峰

胎児に出生の意思を確認する未来世界

社会制度と現実の間で葛藤する母親が描かれる

斜め上を行く設定

人間の本質に迫る描写

正直、現実味を帯びない展開に

物語に入り込めないまま終項を迎えてしまう

子は親を選べないとは言うがどうだろう

 

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書籍紹介

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