ぶっくま

あさのが読んだ本の備忘録

放蕩記

『放蕩記』/村山由佳

母ではなく女として生きる母親に対する屈折を患った女の物語

母親の生き方にわだかまりを持つ娘

よく描かれるテーマの一つです

男の自分でも親の生き方に反発を感じることがあるけど

女性同士にはより深い葛藤と感情の波がある気配を感じました

性差なのか個人差なのか

こうして小説にたびたび表出することが答えである気もする

 


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