ぶっくま

あさのが読んだ本の備忘録

昨夜のカレー、明日のパン

『昨夜のカレー、明日のパン』/木皿泉

夫が死んだ嫁と義父の二人暮らしの家の周りの人間物語

嫁と義父、二人の同居暮らし

大切なものを無くした人たちが想い出を抱えながらゆるく繋がって生きてゆく

家族後の新しい世界のようなものの存在を感じました

家族や契約という形態にとらわれず流動的に接離していく社会はありだと思う

【第27回山本周五郎賞候補作】【2014年第11回本屋大賞2位】

 


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