ぶっくま

あさのが読んだ本の備忘録

銀花の蔵

『銀花の蔵』/遠田潤子

血の繋がらない父の実家の醤油屋を継ぐ娘の人生を描いた物語

小さな行き違い

些細なことが人間関係に影響を与える世界を見たような気がします

現実の世界も然り

人は全てをさらけ出した時にようやくその人を理解できるのかもしれません

寂しいくせに人を遠ざけようとする

矛盾した生き物、それが人間

【第163回直木三十五賞候補作】

 


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