ぶっくま

あさのが読んだ本の備忘録

ライオンのおやつ

『ライオンのおやつ』/小川糸

瀬戸内の島のホスピスで最後を迎える病気の女性の物語

葛藤の末にたどり着く命の終焉の時間

描かれているその世界は静謐であり光に満ちた世界に見えました

死を目前にして人は些細な日常に生きることの意味を知る

自分が死ぬときはどんな風だろうか?

考えながら物語の世界に深く深く沈み込んでいきました

 


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